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大塚歯科医院の方針
●基本コンセプト
 大塚歯科医院は、地域の方々の健康のために、歯科医院として長期的視点に立って取り組んで生きたいと考えます。

  
・コンセプトの実現のために
 歯の健康を守るということは、その場だけでなく、長期的視野に立って初めて実現するものだと考えます。その考えを実現するために、まず以下のように、患者様の年齢・ライフステージによって、それぞれ特徴を考え、長期的な健康のために、今はどのようにするべきかを考えていきたいと思います。

●幼児〜児童期
幼児期は乳歯および、生え始めの頃の永久歯の歯質が弱いため虫歯になりやすい時期なのです。飲食の頻度も多く、虫歯の原因菌が定着する時期でもあります。
 生え替わる乳歯だからといって、気楽に考えず、大人になってから虫歯になりにくい口内環境を整えるために、この時期からしっかりと歯の管理をすることをおすすめします。
 また、食育は、歯のみならず、健康、知能の発達において大切な要素です。当院としては、必要に応じて食育のお話などを行い、大人になってからの口内環境の基礎作りに貢献したいと思います。
 さらに歯並びを整える矯正を考える時期でもあります。当院では、矯正は行っておりませんが、ご紹介などを通じて安心できる矯正治療を共に考えていきたいと思います。

 永久歯が歯質を硬くする時期なので、この時期にフッ素塗布が重要。生活習慣育成も、この時期にしっかりと整えるといい。あごの成長と一緒に歯の矯正をすると抜かない矯正ができる。咬合調整も含めてこの時期が一番大事。

●青年〜成人期





 中・高校生になると、部活などの体力の消耗が激しく、受験などのストレスもあって生活習慣も、間食が増え、食生活も乱れがちです。とくに就寝前の食事などは要注意。
 この時期は、まだ健康な歯もそろっているため、虫歯があれば削って直せばいいと考えがちですが、高齢になったときに、残すべき歯を、この時期から削っていくということなのです。したがって、予防について考える大切な時期です。歯周病の発症は10代から始まるといわれ、20〜30代において中等度以上の歯周病に陥る患者さんもいます。
 喫煙もまた大きなリスクのひとつです。
 成人して、就職、結婚などを控え、健康できれいな歯を保つことも大切なことです。美容という観点からは、ホワイトニング、歯の清掃なども、当院では行っております。大切なときには、ぜひお試しください。

 成人女性についてですがね生理や妊娠によって、ホルモンバランスが変化する時期です。このような時期には精神的、肉体的にさまざまな不快な症状が出現しやすく、口腔の衛生状態が低下するケースもみられます。また、一時的に唾液分泌液や唾液緩衝能(唾液免疫力が強い)が低下することも知られています。
 生まれてくる子供の健康な口腔を育成する上で、母親の口内環境を整えることは、非常に大きな意味を持ちます。

親の手を離れる時期なので、虫歯になりやすく、発見も遅くなり悪化させる。
治療は必要最小限度を削ります。
 歯周病が重度になり健康な歯が抜け落ちる前に、定期的な点検やケアが大切です。
 結婚・妊娠・出産などライフスタイルが極端に変わる時期を迎えますので、定期健診をお勧めします。お母さんから子供への母子感染も心配です。

●熟年期
唾液は、口内環境を守る大切な役目をもっていますが、その唾液の分泌量は加齢に伴い低下します。また、健康状態によっては、唾液の分泌を障害する薬を処方されることもあります。
 こういった時期は、日常から口内を管理し、大切な歯を維持するために点検を怠らないことをおすすめします。当院でも、定期健診を実施し、歯周病等を含めて、総合的に対策を患者さんとともに考えていきたいと思います。

更年期の女性においては、不快な症状に対処するために処方される薬剤のなかに、副作用として唾液の分泌が抑制されるものが含まれる場合が多々あるので要注意。

●老年期
年をとるとともに、糖尿病などをはじめとした、全体的な基礎疾患を持つ人、薬剤を常用する人は増加します。常用薬剤のなかに、唾液の分泌が抑制されるものが含まれる場合があるので要注意です。また、歯周病による影響も大きくなり、こちらも要注意です。
 高齢になると口の周りの筋にたるみが生じ、唾液の流れに影響をあたえます。飲食の頻度も増加します。生活習慣を整え、定期的な検診をお勧めします。

●まとめ

 高齢になってもできるかぎりの自分の歯を維持して、健康でおいしい食事をとれるようにしたいものです。そのためには、この一連の文章をお読みになられれば、お分かりのように、幼児期からの全人生にまたがる、しっかりとした歯の管理が不可欠です。当院では、そういった視点にたって患者さんの治療に取り組んで参りたいと考えております。
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